ドイツで出産 / giving birth in Germany
二人目用や、備忘録に書いておこう。
ついに妊娠しました。妻がですが。
まずやったこと(医者にやれと言われたこと)、
①妊娠検査薬でチェック
②検査薬で陽性が出たので病院予約
③過去の予防接種チェック
④今後の通院(月1)予定を決める
病院に持って行ったのは
・パスポート(必要なかった)
・滞在許可書(必要なかった)
・保険カード(これだけ必要)
①妊娠検査薬でチェック
具体的な商品の写真を挙げたいけど手元に残ってない。
たぶん想像している通りのオシッコかけて、シートにマークが浮かぶタイプのやつ。
Schwangerschafttestって名前で薬局や類似ショップに売ってる。
②検査薬で陽性が出たので病院予約
ホームドクターがいない場合、以下のサイトで探して評判良いとこに行けば良いと思う。
産婦人科は"Gynäkologie"
ドイツの病院は全てホームドクターありきで、そこからの紹介で回ってると思ってた。
「じゃあ最初のホームドクターと知り合うのはどうすれば良いの?」と思っていたけど、それは昔の話で、今は初診をネットや電話で予約して押し掛けるのが通常になっているそう。
あくまで予約後です。予約なしで行って診てくれるところは少ないと思う。
(個人的経験談なので責任持てません)
ウチの場合は、妻の卵巣嚢胞手術をしてくれた先生が、「弟子がいるから、妊娠したらここの婦人科行ってみたら?」と教えてくれた病院にメールで予約して行った。
(卵巣嚢胞(チョコレート嚢胞)はドイツ来て一番でかい(てか初めての)手術だったけど、すんなり手術まで出来た。)
ちなみに、上記サイトの評価は1.0が最高評価。5が(たぶん)最低評価なので間違えないように。
評価1.0とか1.2が頭に出てくるけど、それは評価の良いお医者さん達です。
初診の時、過去の病歴や手術歴をかなり細かく記載する必要があるので、
よっぽど医療関係ドイツ語に詳しい場合以外は辞書があった方が良いです。
③過去の予防接種チェック
初診で産婦人科行ったときに、妊娠している確証をとってもらった。
(あの女性の下からつっこむエコー棒みたな奴で)
そのときはミジンコみたいなのであまり実感わかず。
ここでは今まで受けたことある予防接種の種類と時期を聞かれた。
覚えてないのでメモって家で調べて、次回持っていった。
後、↓の内容を注意された。
・コロナには絶対なるな(なりたい人おらんと思う)
・猫の糞は危険だから猫に近寄るな
・まぐろ食べるな
・生魚食べちゃだめよ
・生野菜(サラダとか)は念入りに洗うこと
・歯医者行け
知らなかったのは最後の「歯医者行け」。
どうも唾液量やホルモンバラスが変わる為、口内環境に影響が出やすいそうだ。
なので歯医者を②に書いたサイトで検索した。
④今後の通院予定を決める
初診と2回目(初診から2週間後)を終えるとMutterpass(母子手帳)をもらう。
で、数か月後までの月一来院日を決めて手帳に記入。
母子手帳は日本のものと違い、メモ書きスペースが全然なかった。
説明文ばかりだけど、子供生まれた後のメモは別のメモ帳に書くのかな?
ちょっと不明。
出産予定日は12/21とのこと。
クリスマス時期だけど病院や助産婦さんは捕まるかしら。