HERZENのドイツと趣味と後諸々

ドイツ移住備忘録と趣味 / Memo for living in Germany and my favourites

助産婦さんのアドバイス備忘録 / memo about Hebamme's advice

授乳は最低でも4時間に一回

欲しがったらいくらでも。

にんにく、キャベツ、パプリカ、ネギ系、豆系は食べない。

数ヶ月して食べるとしても1種類ずつ食べて、赤ちゃんの母乳への反応を見る。

 

お風呂はヘバメさんが良いというまで入れない(2週間くらい?)

日光が当たるように昼は窓際ですごさせる。

(日光を浴びることで皮膚の色とニキビが良くなる)

換気する場合は換気する部屋に赤ちゃん置かない。

 

お母さんが熱が出たら帝王切開の傷からかも。

その場合は座ったり立ったりさせない、ずっと横向きにさせる。

熱はアイスノンか、冷たい水にお酢を少し入れたものにつけたタオルを頭に巻く。

ドイツで確定申告 / Tax return in Germany

2019年の確定申告をして見ました。

聞いた話、雇われ社員で大体100〜300€くらい返って来るそうな。

自営業で色々経費になる人はまた別だと思うけど。

 

私は2019年の2月中旬から働き始めたり、仕事のために新しい家の準備を行ったりしたので、還元される額はそれなりになるはず。絶対やるべき!

と言うことで焦ってやった。

2017年から申告は7月末までに実施するようになったそうな。

(以前は5月末まで)

余裕かましてたら7月だったのでほんま焦った。

 

  • 確定申告に必要なもの

・Lohnsteuerbescheinigung(税金明細書)

↓こんなやつ

https://www.bvl-verband.de/fileadmin/steuerpolitik/bmf-schreiben/2018/2018-08-31-muster-ausdruck-elektronische-lst-bescheinigung-2019.pdf

会社から年始くらいにもらってるはず。

この表に記載されてる数字をメインに申告してく。

 

・諸々の明細、レシート

引越しの飛行機代、電車代、荷物運搬費、家の改装費、幼稚園代、キッチン設置費、新規家具購入費、交通費、保険外の医療費、授業料、銀行口座維持費、などなど

とりあえずなんでも支払ったものは入れてみる。

ダメだったらダメなんだし。

 

  • 確定申告のやり方

1. Finanzamtに行って書類記入

正直どんなことするか不明。親切に教えてくれてその場で記入終わったって話も聞いたことはある。

書類に漏れがない、かつ、その場で書ける自信があるなら良いのかも。

 

2. Finanzamt公式オンラインアプリElsterを使う

https://www.elster.de/eportal/start

ドイツでの確定申告に慣れている、または自分でどこまで出来るか修行ですってことなら良いかも。

ドイツ人の友人も分かりにくいと言ってたので私は避けました。

食わず嫌いかもしれないので、使いやすかったって人は一報下さい。

 

3. 外部の確定申告補助アプリを使う

私はこれです。

有名なので信用ありそうなのは以下2つ。

 

Smartsteuer

Steuererklärung online abgeben ⇒ Schnell & einfach | smartsteuer

- ドイツ語のみ

- 1回の申告に約35€支払い

 

SteuerGo

Ihre Steuererklärung plus Erstattung - SteuerGo

- ドイツ語、英語切り替え可

- 1回の申告に約30€支払い

 

どちらも無料で触れて、還付金予想も出してくれる。

私はどちらも触ってみたけど、ある程度ドイツ語わかるならSmartsteuerの方が画面遷移や質問が分かりやすいと感じた。

最終的にSteuerGoを使った。理由は、

「やっぱ英語で読めると安心する」

「費用が5€安い」

ってこと。

 

どちらもオンラインで申告!って謳ってるけど、私は結果的にFinanzamt行きました。

と言うのも、SteuerGoで全データ送信&申告まで完了するにはFinanzamtから発行される個人証明データファイルなるものが必要になるのです。

(30€支払い終わるまでその旨が表示されなかったのはちょっとずるいと思った)

で、それが発行されるのに大体14日ほどかかるんだとか。そんなの待ってられん。(自分が放っておいたせいだけど)

 

証明データがなかった申請の流れは

・SteuerGo入力完了

・一部データはSteuerGoからElster(上記で触れたFinanzamtのアプリ)に連携される

・Finanzamtに直接持ってく資料をSteuerGoから印刷

(なに印刷するかは全部SteuerGoがまとめてくれる)

・SteuerGoからElsterにデータ連携してる旨の手紙が表示されるのでそれも印刷

・全部まとめてFinanzamtへ行く

・Finanzamtの役人に渡すか、受付ポストに入れて終わり

(注:ポストに入れる場合は全資料を封筒などにまとめて入れてないとダメなので、封筒は必ず持っておくこと。)

 

ちなみに、諸経費のレシートを添付したりとかはなかった。

全部言い値でかけてしまった。

もちろんFinanzamtから「証拠見せて」と言われる可能性があるので嘘はダメです。

(今更ながら、もしかして資料印刷の後レシートコピーして貼り付けないといけなかったのかなとドキドキ。どうなるかは結果待ち。)

 

  • 還付金はどのくらい?

私は仕事のために引っ越してきたので、購入したキッチンや家具の一部を経費に入れてみた。

後、2月中旬から仕事始めたため、1.5ヶ月は課税対象じゃない期間があるのでそれなりに返ってくるはず。

SteuerGoで表示されていた予想は2,300€程だった。

さて、いくら返ってくるかは結果出次第更新予定。

はたまた書類不備で何も返ってこないのか。

2020年7月24日に申告して、いつ返ってくるかも楽しみですな。

助産婦さん(ヘバメ:Hebamme)/ Midwife

ドイツで妊娠がわかったらまずやるべきこととして、産婦人科に通う以外にもう一つ大事なこと。

それがヘバメさんを探す。

これ、本当に大事、かつ、急ぎのようです。

ヘバメさんとは助産婦さんのことで、出産後の入院が2、3日しかないドイツでは

退院してからの家での助産婦さん補助が不可避。

わかってる人は妊娠2、3ヶ月目でヘバメさん見つけてるんだって。

 

ヘバメさんが出産前にやってくれることの例

・定期的に訪問して妊婦さんの体調を見てくれる

・必要に応じて食事や運動を教えてくれる

・出産の心構えを説いてくれる

・赤ちゃんの扱い方についてパパ、ママにレクチャー

 

ヘバメさんが出産後にやってくれることの例

・定期的に(最初は毎日)訪問してお母さんと赤ちゃんの体調を見てくれる

・赤ちゃんの扱い方を実践してくれる

・赤ちゃんが体調崩した場合、すぐに助けてくれる

・体調不良諸々への対策を教えてくれる

・お母さんの体を産前に戻す指導

(人によっては動けないお母さんの代わりにご飯作ってくれたり)

 

上記は基本的に健康保険でカバーされるので支払いは不要。

追加のヨガやお灸のクラスを受ける場合は有料。

 

ただこのヘバメさん、予約を取るのが大変なんだとか。

人の出産なんて予想できないので、時期によってはどのヘバメさんに連絡しても断られたり返事なかったりするそう。(友人談)

 

これを知人から指摘されて危機感持ったのが先月六月(妊娠4ヶ月目)。

うちは12/21が出産予定日なのでクリスマス休暇時期ともかぶるし見つからないかも。

ということで急いで探した。主に使ったのが↓のサイト。

 

Hebammensuche.de

 

郵便番号を入力すると、その地域に対応可能なヘバメさんが表示される。

個人詳細に行くと、以下項目が確認できる。

"Schwangerschaft" = 妊娠中(出産前)に実施してくれる内容

"Geburt" = 出産するときに実施してくれる内容(ここは基本病院依存で、ヘバメさんは何もしない)

"Wochenbett" = 産後ケアとしてしてくれる内容

 

中には産後ケアしないヘバメさんもいたりするので、ちゃんと自分の希望を考えて選ぼう。

(産前から産後、一貫してサポートしてもらうのがお互いのためだとは思う)

 

このサイトで見つけた人6、7人にリクエストを出した。

リクエスト申請時には以下の内容はちゃんと伝える

自分の名前、出産予定日(Entbindungstermin)、住所、健康保険の種類と会社名

 

返事が来たのは2人。

面談をして、どのように進めるか。お互い本音を話せるかということを確認。

一人の方が、私たちが日本から移住して来ているということをしっかり認識してくれ、

「文化の違いがあるので自国のやり方を優先したい場合は全然そうしてくれて構いません。

私は伝えるべきことや絶対許せないことは言うしあなた達も何かあれば言って下さい。

どちらかが従うような関係ではないことを理解しましょう。」

と言ってくれ、すごく安心したのでその方にお願いした。

すぐ決まって一安心。

ここから月一程度で様子見に来てくれると言う。次回は九月頭に来てもらう予約をして終わり。

 

ヘバメさんに教えてもらったこともしっかりメモ残していかなきゃ。

大きな手術、そして入院 / kind of a serious surgery

最近妊娠絡みでバタバタしてるけど、遡ること半年前(2020年1月〜2月)、別のことで病院通ってた。

 

ドイツで初めて(妻が)手術と入院したので、次回のために最初にまとめ

・保険証と(あるなら)診断書は絶対に忘れないように(事前にメール添付してても持参する)

・入院食は味気ないので、フルーツなどを大量に差し入れしよう

・入院は一泊10€(後日請求くる)

 

去年末から妻が腰が妙に痛かったり、生理が重かったり、生理じゃないのに卵巣が痛んだりということが起きてた。

去年夏からの妊活も上手く行ってなかったので、何かあるかもということで今年頭に病院へ。

そこでわかったのは左の卵巣だけ拳大に膨らんでるという事実。

この時はデュッセルドルフの日系病院に行ってた。

 

で、膨らんでる可能性としては

・腫瘍が卵巣付近で育っている

・何かが卵巣ー子宮の間に詰まって血が流れていない

・卵巣嚢胞、俗にいうチョコレート嚢胞

"Ovarialtumor links, Endometoriumhyperplasie"という診断

 

いずれにせよ手術が必要。

で、問題はこの日系病院では手術機材や入院がなく、かつ手術後は移動が辛いので家に早く帰れる病院にした方がいいということ。

(デュッセルドルフはちと遠い)

日系病院には診断書を書いてもらい、家の近くで病院を探すことにした。

知り合いに教えてもらった地元の産婦人科に診断書を添付してメールで聞いたら、近くの一番大きな病院を紹介してもらったのでそこに連絡。

すぐに返事がきて、診察の予約が出来た。この診察が2月中旬だったかな。

 

で、いざ病院へ。

健康保険のカードは持っていたけど、肝心の診断書を忘れてた。

なんとかメールで以前送ってるからどうにかならないかとお願いし、携帯で診断書を開いて見せたりしたらなんとかしてくれた。

以前の病院からの診断書がある場合は絶対忘れないように。

 

診察(現状を確認しただけ)も無事終わり手術日程調整へ。

診察が木曜日だったけど、なんと翌日の金曜か翌週月曜が直近で空いてるよとのこと。

そこを逃すとそれなりに日が空くようだった。

翌日はちょっと急だったので月曜にお願いしてその日は帰宅。

言われたのは

・日曜の夜10時以降から食事するな

・月曜朝は純粋な水なら飲んでよし

 

月曜早朝病院へ。

入院する部屋に案内されて妻はお着替え。

ベットに寝かされて出荷されて行った。

エレベータまで着いて行った後、「ここからは手術関係者だけだから」と言われてエレベータ立ち入り禁止されて見送った。

 

腹腔鏡という手術が行われた。

ドイツ語でLaparoskopie。

お腹に小さな穴開けて、そこから筒みたいなのを突っ込んで手術。

妻はお腹(お腹と股、左右太腿の境目付近)に穴3つ空いて帰ってきた。

がっつり開腹しない分、体への負担が少ないんだとか。

聞いてて怖かったのは、この穴、術後に縫ったりしないんだって。

防水ガーゼみたいなの貼って数日過ごしたら自然治癒で塞がってるという仕組み。

こえーよー。

先生『内容としてはやはり卵巣嚢胞があったのでそれを除去して、卵巣を掃除。

ついで(?)に子宮の中も掃除しておいたから、子供作るなら今年が一番出来やすいよ。

卵巣嚢胞は再発するかどうか誰にもわからない。再発する可能性はもちろんある。

ただ、子供ができると体質変わって出来にくくなる傾向にある。』

写真見せてもらったけど本当に大きなチョコレートみたいなのが卵巣内に出来てた。

 

4時間ちょっとして妻が病室に帰ってきた。

麻酔切れてぼーっとしてる。

夜ご飯はハムとパンだけの食事。

ものすごく味気ない。

差し入れのトマトとみかんを食べてた。

夜になって私は帰宅。

 

翌日火曜、元気そう。

自分で自由に動き回れないけど、手術痕の痛みもないみたい。

ポケモンGOでジムが届くのが楽しいらしい。

同室の女性もポケモンGOをやることがわかりフレンドになってた。

(二人一室の相部屋)

 

翌日水曜、ずっと寝てるので腰が痛いみたい。

ミニトマトが美味いそうだ。

病院内をゆっくり散歩デート。看護婦さんからも「歩けるなら歩き回りなさい」と言われる。

 

木曜日、退院の日。

私が到着前の出来事。

鋭い痛みが右脇腹を襲う。

右肩も痛み出すと同時に右腕が痺れる。

ナースコールをなんとか押すも看護婦さんにドイツ語で説明できないでいると、

相部屋女性の付き添いさんが丁寧な英語で状況確認して通訳してくれたそう。

とても感謝。

鎮痛剤とガス抜きの薬を飲んで2時間程寝ると回復。

腹腔鏡手術後、お腹にガスが溜まって(神経を圧迫するから?)痺れることはよくあるそうだ。

この1回だけでそれ以降痺れはなかったが本人は非常に怖かったろうに。(そらそうだよね)

先生曰く、歩いて運動して代謝とガス抜きを促進したら大丈夫とのこと。

その後退院。タクシーでお家帰る。

 

金曜日

少し散歩できる。

段差があると振動で少し痛いけど歩ける。

傷口のところに水がかかり過ぎないようにシャワーを浴びる。

便も無事に出る。

 

土曜日

かなり歩けるようになる。

全快とはいかないものの元気そう。

 

日曜

もう元気

 

月曜

いよいよ傷口を塞ぐパッチを剥がす。

傷口はしっかり見えるけど、カバーしてなくても大丈夫そう。

お風呂につけるのは当分やめとけて言われたのでシャワーで済ます。

 

こんな感じで妻は手術から1週間で日常生活に支障ないレベルに回復しました。

そして次の生理も無事に来て無事に終わり、手術の影響もなさそう。

この生理の後すぐ妊娠したので「綺麗にしたから今年が一番妊娠しやすいよ」という先生の言葉を実感。

妻も元気、子供も無事生まれて来ますように。

ドイツで出産 / giving birth in Germany

二人目用や、備忘録に書いておこう。

ついに妊娠しました。妻がですが。

 

まずやったこと(医者にやれと言われたこと)、

 

①妊娠検査薬でチェック

②検査薬で陽性が出たので病院予約

③過去の予防接種チェック

④今後の通院(月1)予定を決める

 

病院に持って行ったのは

・パスポート(必要なかった)

・滞在許可書(必要なかった)

・保険カード(これだけ必要

 

①妊娠検査薬でチェック

具体的な商品の写真を挙げたいけど手元に残ってない。

たぶん想像している通りのオシッコかけて、シートにマークが浮かぶタイプのやつ。

Schwangerschafttestって名前で薬局や類似ショップに売ってる。

 

②検査薬で陽性が出たので病院予約

ホームドクターがいない場合、以下のサイトで探して評判良いとこに行けば良いと思う。

https://www.jameda.de/

産婦人科は"Gynäkologie"

ドイツの病院は全てホームドクターありきで、そこからの紹介で回ってると思ってた。

「じゃあ最初のホームドクターと知り合うのはどうすれば良いの?」と思っていたけど、それは昔の話で、今は初診をネットや電話で予約して押し掛けるのが通常になっているそう。

あくまで予約後です。予約なしで行って診てくれるところは少ないと思う。

(個人的経験談なので責任持てません)

ウチの場合は、妻の卵巣嚢胞手術をしてくれた先生が、「弟子がいるから、妊娠したらここの婦人科行ってみたら?」と教えてくれた病院にメールで予約して行った。

(卵巣嚢胞(チョコレート嚢胞)はドイツ来て一番でかい(てか初めての)手術だったけど、すんなり手術まで出来た。)

 

ちなみに、上記サイトの評価は1.0が最高評価。5が(たぶん)最低評価なので間違えないように。

評価1.0とか1.2が頭に出てくるけど、それは評価の良いお医者さん達です。

 

初診の時、過去の病歴や手術歴をかなり細かく記載する必要があるので、

よっぽど医療関係ドイツ語に詳しい場合以外は辞書があった方が良いです。

 

③過去の予防接種チェック

初診で産婦人科行ったときに、妊娠している確証をとってもらった。

(あの女性の下からつっこむエコー棒みたな奴で)

そのときはミジンコみたいなのであまり実感わかず。

 

ここでは今まで受けたことある予防接種の種類と時期を聞かれた。

覚えてないのでメモって家で調べて、次回持っていった。

後、↓の内容を注意された。

・コロナには絶対なるな(なりたい人おらんと思う)

・猫の糞は危険だから猫に近寄るな

・まぐろ食べるな

・生魚食べちゃだめよ

・生野菜(サラダとか)は念入りに洗うこと

・歯医者行け

 

知らなかったのは最後の「歯医者行け」。

どうも唾液量やホルモンバラスが変わる為、口内環境に影響が出やすいそうだ。

なので歯医者を②に書いたサイトで検索した。

 

④今後の通院予定を決める

初診と2回目(初診から2週間後)を終えるとMutterpass(母子手帳)をもらう。

で、数か月後までの月一来院日を決めて手帳に記入。

 

母子手帳は日本のものと違い、メモ書きスペースが全然なかった。

説明文ばかりだけど、子供生まれた後のメモは別のメモ帳に書くのかな?

ちょっと不明。

 

出産予定日は12/21とのこと。

クリスマス時期だけど病院や助産婦さんは捕まるかしら。

Berlin Marathon

(前提:今年のベルリンマラソン当選してました)

随分前からベルリンマラソンは開催不可と聞いていた。

代替案として、

①延期して今年中に別途開催

②今年はもうやらない

のか決まってなかったのが、ちょっと前に決まりました。

②で、今年はもうやらないって。

 

コロナ言い訳に全く走ってなかったので、ちょっと安堵。

そこで運営から選択メールが届いた。

返金or来年への枠振替

 

悩んだあげく、来年への振替を選択。

大会決まってないと走らないもんねー。

 

ということで私のフルマラソンデビューは

2021年9月26日に決まりました。

楽しいニュース / Good news

気が滅入るニュース記事ばかり。

どこ見ても政府批判、犯罪、罵りの記事ばかり。

ヤフーニュースとか、いい加減文句言ってるだけの人をツイートするだけの記事やめてくれんかな。

そんな中なので、最近は「楽しいニュース」とかって検索して、心温まる記事はないか探してる。

それでも時事ネタを回収しようと思ったら陰鬱な記事は目に入ってしまうわけで。

 

そこで、気が滅入るニュースだけど、その裏に隠された心寄り添える真実があったりしないかと妄想して見た。

ふっと頭に浮かんだのは肺炎で亡くなられた岡江久美子さんのこと。

Youtubeで岡江さんの息子を名乗り動画を上げて視聴率を稼いでる人が続々現れているというニュース。

最初これを聞いたとき、「許せぬ。親族でもないもんが金稼ぎしたくて故人を理由するなんて。」とめちゃめちゃ腹立たしかった。

天罰下れ!と思った。

でもね、この話の裏にも温かい真実があったりするのでは?と考えてみた。

少し思慮。

息子いないとされている岡江さん、さすがにそのユーチューバーの中に隠し子がいて、彼が名乗り出てる、なんてことはちょっと無理があるな。本当にそうなら公式なお悔やみを上げられるよう動きなさいって思うし。

 

なので考えついたのが、小さいころからテレビやドラマで岡江さんを見ていて、なんなら何かのドラマか番組の発言で人生を変えられるぐらいの衝撃を受けて岡江さんを指針として生きている人。そう、もう心の母さんとして慕ってる人。

私と近い年齢なら岡江さんがお母さんぐらいの年。

そんな岡江さんを心の母と慕ってる人が、ものすごくものすごーく悲しくて、それを誰かわかってくれる人と共有したくて、岡江さんを一緒に偲んで欲しくて、「母が亡くなりました」と泣きながら動画を上げた。

そんなこともあるかもしれない。うん、ケッコーあり得そうだ。

そう考えるとなんだか心に悪影響のあるニュースでもない気がしてきた。