銀行口座開設 / Opening a bank account
仕事もそろそろ始まるし、給料を受け取る準備しなくっちゃ。
ということで口座開設して来ました。
Sparkasseという銀行で開設。
必要だったもの
- パスポート
- 住民登録証明書
- 雇用契約書
雇用契約書は私の給料を証明できるものがないため必要だった。すでに働いていたり、会社変わらずに駐在で来たのであれば直近3ヶ月の給与明細が代わりになる。
何故この銀行なのか‥‥‥
正直言うと家の近くにあったから。
まぁ後付けすると色々あるんですが、
- ATMをドイツ含めヨーロッパ各所で見かける
- 金融サービスが充実した大手銀行っぽい
- 私の持ってないMastercard提携(だいたいVisaカード使ってる)
- 家の近くに支店があった
最後のがやっぱ大きな理由ではある。
冷静に考えると、地方銀行でもなく知名度があるのに私が住んでる小さな街でも支店が近くにあるって時点でドイツ国内どこでも駆けこめるだろうし選んでよかったかなと思う。
Postbankも悩んだけれど、銀行のサービスとしてはSparkasseのが進んでるイメージ(あくまでイメージ)。
あまり他の銀行との差をわかってないので、Sparkasseの口座開設してわかった点を参考に挙げる。
- 口座維持費はどの口座オプションにしても学生以外は必ずかかる。
(5〜12€/月)
- 地元の提携してるお店でデビットカード決済すると数%のキャッシュバックがある。
(これで日常の買い物すれば口座維持費とチャラになるのではと思ったけどスーパーとかはあまり提携してなかった。飲み屋が多い。)
- オンラインショッピングをTreueWeltというサイト(口座開設後ログイン可能)を通して行うとキャッシュバックがある。
(大手サイト(Booking.com, Expedia, Lidl等)が提携している。キャッシュバックサイトを使ってない人はけっこー良いと思う。私は別のキャッシュバックサイトを使っているので旨味をあまり感じない)
- オンラインバンキング見やすい(ちょっと遊んだ限りでは。)
- 支店がある地域固有の絵柄をカードにいれられる(地元愛があれば嬉しいね)
- 海外でクレジットカード使っても手数料かからない。(これは嬉しい)
- 地元の諸々クーポン恩恵を常に受けられる:映画館、劇、街主催の飲み会等(今は旨味感じないけど、妻と出かけるようになれば意外と役立つかも)
- ドイツ内の銀行であれば振込手数料無料(手数料かかる銀行もあるので何気に嬉しい)
- ジョイントアカウント可能(妻は口座開設出来ないと思うので必須。話聞いた限りどこの銀行でも可能そう)
契約時にわかったのは上記くらいかなー。
他の銀行は、ある程度収入あれば口座維持費無料とかもあるし、
絶対Sparkasseがオススメって程の気分でもない。ニュートラル。
むしろ他の銀行の良い点、悪い点あれば積極的に教えて下さい。