自宅のキッチンの話 / Kitchen in my flat
これがウチのキッチン。
えぇ、マジでただの壁。
以前の家探しメモで書いたけれども、キッチンが付いている家は稀だった。
なので自分でキッチンを購入&取り付けの必要があるのだけれども、取り付けなんて怖くて出来ない。
配線間違えて爆発なんてしても困るし。
ということでどこでキッチンを買うのかというところから調査スタートしたけど、意外と色々なところで売ってる。
IKEA, OBI (ドイツのDIYショップ)、地元のキッチン専門店、等など。
さすが自分でキッチンを導入する文化の国だけあってお店はいっぱいあるらしい。
IKEAのキッチンも悪くなさそうだったけど、設置代がけっこー高いのと、家からIKEAまで距離があるので相談に往復するのが面倒で却下。
一番家の最寄りにあった&展示キッチンがオシャレだったOBIで相談予約をとった。
自分でキッチンの壁や配管の測量をざっとして相談に行ってみた。
↓の下手な落書き。
OBIのお姉さんに落書き見せると意外と理解してもらえた。(合間に写真見せて現物の認識合わせしたりもしたけど。)
で、ここから楽しかったのが、上記の測量を基にPCのアプリ上で一緒にデザインしていくこと。
色や材質、設置する棚やコンロの種類をお店に置いてある現物を見ながら選んで行く。
それがデザインアプリにどんどん置かれていって段々自分のキッチンが出来上がって行く。
事前に妻ともイメージをすり合わせていたのでそれに合わせて勝手に決めていく。
(後で「これ違う!」って怒られたらどうしようという気持ちは頭の片隅にはあった。)
出来上がったイメージがこちら。
悪くないな。
気に入ったのでその場で発注。値段も施工含めてギリギリ予算内。
(というか予算を伝えてそれに収まるように色々詰め込んだので。)
この後実際に専門の測量士が家に来て測量していき、それを基に細かい調整をお姉さんと何度か行った。
ちょっと困ったのはオーブン用の高圧電流がむき出しになっていたこと。
本当は専用のカバーが付いてないといけないそうなので、慌てて大家さんに電気工のアレンジをお願いした。
むき出し高圧電流とカバーの写真。
ドイツの照明等の通常電圧は210〜230Vだが、この高圧電流は400Vらしい。
もし同じようにむき出しで見つけた方は絶対自分で触らないようにしてください。
専門家に頼まないと危険なレベルです。
(230Vも間違って感電した人の話ではけっこー痛いらしい。私は怖いのでいつも電気落としたの確認して照明工事してる。)
で、発注したのが1月10日なのだが、材料と施工の準備、空きを確認した結果、一番早い作業日は3月4日になるとのこと。
作業は1日で終わるらしいのだが、ほぼ2ヶ月キッチンなしかー。。。。
ということで今はケトルを買って、お湯だけで出来るインスタントヌードルと冷蔵庫不要な食品(トマトやオリーブオイルと塩で食べれるサラダ)で生活中。
火を使った料理早く食べたいなー。